2022年02月22日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。
2022年02月22日
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宅麺クラウドキッチンによる宅麺の製造ラーメン第1弾という事で、ちょっぴり楽しみにしていた商品です。ただビンギリは実店舗に行った事がないので味の差などは分かりません(笑)
スープは勝タンで一般的な醤油清湯とはやや異なる、まろやかに乳化した動物系強めの醤油白湯。別梱の肉味噌辣油はブリブリ弾力の豚挽肉に、豆板醤のキリッとした塩味と辛さが効いています。
店長お勧めトッピングの玉葱は勝タンの必須食材で、玉葱の甘味が肉味噌辣油の辛味と塩味を中和して味のバランスを整える役割を担ってくれます。ただもうひとつのお勧めトッピングのニラは勝タンのイメージになく、台湾ラーメンぽくなりそうだったので入れないでおきました。
麺は中加水の角刃細縮れ麺。プリプリコリコリの食感で、肉味噌辣油とよく絡みます。花椒も付いていますが、勝タンには通常使われないので、これもビンギリのオリジナルなのかな?
○ざわ、○らだ、○だま辺りのベーシックな勝タンとはちょっとタイプが違いましたが、旨味が強く、より親しみやすい味わいになっていると思います。麺が終わった後のライス投入もいいですね。
宅麺製の再現レベルまでは分かりませんが、味だけで言えば充分美味しかったです。