元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2022年09月05日

スープは最初に丸鶏の旨味が押し寄せ、二枚貝の風味が引き波のように舌に残ります。味的にハマグリではなくホンビノスですね。鶏油や魚粉の力強さもありますが、塩気は程よく基本的にあっさりしています。
麺は全粒粉入のやや平らな角刃中細麺。コリコリと弾力があり、しなやかで香ばしい味わい深い麺。
トッピングはInスープで厚切りの大判バラスライスが2枚。噛むと味がじんわり滲み出る丁寧な造り。
貝類を使ったWスープは貝を突出させると全体がチグハグになりますが、こちらは鶏とのバランスが取れた、まとまりのあるコク深い味に仕上げられています。

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