元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年12月21日

スープはゼラチン質のとろみがある動物系白湯に煮干を効かせたまろやかなタイプで、セメント色はしているもののドロ感はありません。煮干は味的に背黒メインのようで、ほんのり苦味もありますが、ニボラー的にはこのくらいの濃度なら煮干初心者寄りのライトな部類に入るかなぁと。
磯屋商店製の麺は全粒粉を使った強い歯応えの緩ウェーブ角刃極太麺。茹で時間は指定の11分だと結構硬めに仕上がるので、もう少し長めに茹でたほうがより絡みが良くなる気がします。
トッピングはInスープで、サクサクの極太メンマ2本と、二郎系並に分厚いバラスライスチャーシューが1枚。
紹介文で塩分を強調しているので、ショッパー好きとしてはガツンとくる塩気を期待していましたが、実際はさほどでもなく、つけ麺としては普通かやや濃い目くらいのレベルでした。

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